労金(ろうきん)でお金を借りる

ろうきんのカードローン「マイプラン」について

ろうきんは、労働金庫法に基づき全国各地に設置された労働者向けの金融機関です。労働組合や生協が会員となっているので、労働組合や生協会員となっていれば銀行・信用金庫・消費者金融とは比較にならないほど低金利で融資を受けられます。マイプランは、関東地方の1都6県に山梨県を加えたエリアを管轄に持つ中央労働金庫が行っているカードローンです。銀行や消費者金融では、金利が年12%~18%と高額な貸付を行っていますが、ろうきんでは年3.875%~8.475%の範囲と半分以下の低金利となります。保証料を入れても4%~9%と一桁台の金利となっていて、利用限度額は最大でも300万円以下です。仮審査が終わるまで1週間と本審査で更に1週間という合計で2週間以上の審査期間が必要になり、実際の借入に必要な専用ローンカードが送られて来るまでに更に2週間要します。団体会員の構成員以外が申込する際には、運転免許証といった本人確認書類に加えて住民票決定通知書・国民健康保険以外の健康保険証・住民票が必要です。

マイプランのメリット・デメリットについて

中央ろうきんのマイプランは、金利の低さが銀行・信用金庫・消費者金融のカードローンと比較して圧倒的に低いので、計画的な返済を着実に行いたい人にメリットが大きいです。今まで消費者金融の年率18%という高金利で融資を受けていた人にとって、返済しても元金がほとんど減らない状態に嫌気がさしていた人も多いでしょう。マイプランならば、低金利で融資を受けられるだけでなく利用限度額に関わらず金利設定は一律という点が嬉しいです。変動金利を採用しているので、会員種別に応じた金利設定を行った上で、給与または振込み先の口座に指定すると年1.5%、公共料金の自動引落し講座として2種類以上設定すると年0.3%、インターネットバンキング利用で年0.6%金利引き下げを実施して併用可能です。複数の個人金利引き下げ制度を活用すると、最大3.2%も金利引き下げ効果を得られます。一方、マイプランの審査に最低2週間以上かかるだけでなく、専用ローンカード発行に審査通過から更に2週間かかるために対応の遅さが最大のデメリットです。ろうきんのマイプランは、融資を実際に受けたい日付が1ヶ月以上先であって低金利をとにかく重視したい人におすすめです。

ろうきんの審査に通過する条件やポイントについて

ろうきんの審査に申し込む際には、団体組合員・生協組合員・一般勤労者のうちどの区分に該当しているのか正しく把握した上で申込を行う必要があります。なぜなら、異なる区分で申込みをしても、適用金利が異なるだけでなく虚偽記載という扱いをされかねません。労働組合に加入していて団体会員として労働組合が登録されている会社に勤務しているならば、団体組合員と考えられます。また、会社の生協がろうきんに会員登録しているならば、生協会員として申込可能です。一般勤労者は個人会員として出資金1,000円以上を出して中央ろうきん友の会に参加しなければなりません。このため、勤務先の労働組合または生協に団体加入しているか確認してみることが、ろうきんの審査を無事に通過するための第一歩となります。申込資格として

  • 年齢が満18歳~65歳未満
  • 勤務先または住居が中央ろうきん営業区内の範囲である
  • 給与所得者の場合なら同じ勤務先で勤続1年以上(業務請負や自営業など給与所得者以外は連続取引3年以上が必要)
  • 年収150万円以上で収入が安定している

の4つの条件を全て満たしていなければなりません。どれか1つでも条件から外れている場合には、最初からろうきんの審査に通過出来ないわけです。

ろうきんのカードローン審査に落ちる原因について

ろうきんのカードローンは、実質的な審査を保証会社が行っているので、個人信用情報機関へ信用情報照会を行った上で審査します。保証会社は非公開になっていますが、中央ろうきんの場合には警視庁データベースへのアクセスを行い、反社会的勢力の構成員では無いことを確認する作業をスルガ銀行が行っている状況です。全銀協とCICの2種類の個人信用情報機関へ信用情報照会をかけている可能性が高いので、過去5年以内に延滞や債務整理を行った事実が異動情報として掲載されていると審査に落ちてしまいます。審査結果は、返済能力が不足していると判断される場合に落ちることは仕方ないですが、本来ならば審査落ちしないケースであっても本人の不注意や悪質性を考慮して審査に通らないことが少なくありません。最も多いバターンとして、勤務先を現在ではなく過去の会社名を記載するという虚偽記載については、バレないと思ってもすぐに判明してしまいます。また、他社を含めた多重申込が多すぎると低金利融資を行うろうきんでは審査落ちの原因となりかねません。

ろうきんの多重債務者向けの融資制度について

ろうきんでは、多重債務者向けの融資制度として借り換えローンの提供があります。中央ろうきんの場合ならば、組合員に限りマイプランを実質的な借り換えローンとして利用しても良いことになっていて、非組合員については対象外です。低金利の年率4%~9%程度という保証料込みでも低金利な融資を行えるのは、ろうきん自体が非営利目的で設立された金融機関だからです。ろうきんには複数のカードローンやフリーローンが用意されているので、使徒原則自由なフリーローンを実質的な借り換えローンとして利用することも出来ます。中央ろうきんのフリーローンならば、年率3%~7%の金利設定に加えてマイプランよりも多い最大500万円迄の融資に対応しています。現在返済が厳しい状況であっても、低金利なろうきんのローンへ借り換えることで返済総額と毎月の返済額自体を減らすことが可能です。

ろうきん会員になる方法について

ろうきん会員は、団体組合員・生協組合員・一般会員の3種類の中から各自選択してなれます。最も低金利融資が受けられる団体組合員は、勤務先の会社で組織されている労働組合がろうきんに対して出資登録をしていることが条件です。労働組合が地域を管轄するろうきんに加入していれば、勤務先の労働組合に入ることでろうきんの団体会員の構成員という資格を取得可能です。生協組合員については、勤務先の生協がろうきんに対して出資登録をしていれば良いので、生協組合員融資制度を勤務先の生協が導入していて生協の組合員本人ならば資格を得られます。一般会員としてろうきんに登録するためには、個人会員として出資金1,000円以上を出した上で中央ろうきん友の会に参加しなければなりません。ろうきん会員になると、銀行・信用金庫・消費者金融が営利目的で融資を行っている条件よりも低金利で借入が出来るので、非営利目的で運用されているからこそ実現出来る各種ローンを利用出来ます。既に多重債務者の状態になっているとしても、債務整理費用を借入するために弁護士費用の借入を行うことも可能です。ろうきんは会員向けのサービスを提供する非営利団体ですから、親身になった相談をおこなってくれるわけです。

ろうきんで借りた人の体験談

口コミ①

自動車購入のローンのために借りました。
審査に関してはすんなり通りましたので問題はなかったです。
書類の記入等は他と変わりませんでしたが、給料天引きだったので会社を通して行わななければならず、借りるまでの時間は他のところよりも時間がかかりました。
しかし、金利は他に比べたらかなり低金利なので時間がかかっても借りる価値はあると思います。
会社の名前だけが変わったときに以前の会社名ではすんなり通った家のローンが、名前が変わっただけで少ない金額にも関わらず通らないと言われたことがあり、会社を通してろうきん側に説明させて頂きましたがそれでも通りませんでしたので、会社名などを見て判断しているところもありあまり融通はききませんでした。

口コミ②

子供が産まれてから自動車を購入する際に、「一括で買えるけど、手持ちが減るのも不安だな・・・。」と思い、“マイカーローン”でお金を借り入れました。(返済済みです。)
自動車を購入した会社のローンや、他の銀行でも借り入れすることは可能でしたが、シュミレーションをした中で、ろうきんが一番金利が安かったです。
さすが働いている人の味方の銀行だなと思いました。
その時のキャンペーンと子供がいた特典?の併用があったので思っていたよりもかなり安い金利でした。
その事を説明してくれた女の人もとても親切で、わからない事をたくさん聞いてしまいましたが親切に教えてくれました。
店舗も市ごとに1つはありますので、お金の預け入れも簡単にできました。
もしまた何かあったらろうきんにお願いすると思います。

口コミ③

2014年に車検でいい加減車を買い替えたほうが良いと言われ、薄給だったのでできるだけ金利の低いローンを探した結果ろうきんのカーライフローンを利用することにしました。
借りた額は80万で、金利は4%より少し低い程度とかなり安く、夏冬ボーナス含めてその年の間に完済済みです。

ネットから申し込んだのですが、数日後に店舗の窓口まで来るように言われ、それからも不備があったなどで何度か呼ばれ、かなり手続きには手間取りました。
審査が終わったのも手続きを終えてから3・4週間ほど経ってからで、お金を借りるまでがとにかく長かったのが印象的です。

ただ、それでも数十万と言う額のお金を借りるのに、金利が非常に安いというのはこの上なく助かったので、時間を掛けた甲斐はあったと思っています。

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